コースマップ
九州中央山地国定公園内にある高峰「市房山」は、原生林や樹齢1,000年とも言われる市房杉をはじめ、四季を織り成す大自然は山としての魅力を数多く残した名山です。
この市房山を舞台に、トレイルランニングの先駆けとして「市房登山マラソン」が開催されていました。
1990年から2004年までの15年間、全長25km、標高差約 1,400mの登山縦走コースを走るサバイバルレースでした。
しかし、2004年の台風により一部の縦走路が崩壊し、危険性の観点から大会は中止を余儀なくされました。
それから13年の期間を経て、2017年「水上マウンテンパーティー」として新たに再始動した本大会。危険個所を回避し、市房山の3合目付近から尾根を走り、牧良山(まきらやま)を通って市房ダムに下りてくるコースを新設しました。